Essayつれづれ 「せかいのことわり」

Essay

ここ最近のこと。

久しぶりのこちらでの投稿になります。

前回の投稿が約2年前だったことに衝撃を受けております。
便利なSNSの投稿に甘えてこちらをご無沙汰しておりました。
(トップページにSNSのリンクもございますのでそちらもどうぞ♪)
しかしながら元気です。
娘も間もなく4歳を迎えるころとなりました。

ここには記していない2年間も、実にいろんなことがありました。
喜怒哀楽どの方面への感覚もありがたくいただいてきました。

が、そこはぴょーんと飛び越えて、

2020年、春です。

いろいろなものが、現れていますね。
あたりまえだったものが、そうでない、という時間を
この星全体で味わう日が来るとは、夢にも思いませんでした。

コンサートでの演奏についてはものの見事にまたのお楽しみに。
けれど、こころはなぜか穏やかに、それを受け入れていて、
新たなやるべきことを与えられたような。
そんな気がしています。

もちろん、悠長なことを言っていられないよ!と
思われる方もおられるかと思います。
実際私にも、不安はあります。

けれど、私は今日も生きているのだから、
今日も生き切りたい。

私の形、居場所、かかわり、
生まれてきてからこれまで、そしてこれから。
そんな周りの描く美しい形と、

そして大切な大切な 私の中に広がる世界

そのどちらもが共鳴して輝くのが、私の世界。

今よりももっと、響きあえる、
今よりももっと、いとおしく。

そんな兆しを感じています。

だから今は、ゆっくりと、
目で見て耳で聞き手で触れ、、、
魂で感じる
そんな時間を過ごそうと思っています。

ということで、
目下おうち時間のさらなる充実にいそしむ我が家に、
先日、鶏ご一行が我が家にやってきました。
生みたての卵の暖かさに
どこか懐かしいものを感じました

そのどちらもが共鳴して輝くのが、私の世界。

今よりももっと、響きあえる、
今よりももっと、いとおしく。

あなたとわたしのたまご、大切に温めていきましょう。

沖縄への旅に向けて。

ウェブサイトが開き、早くもふた月。ようやく筆をとりました。
この間世知原の山は萌えるような新緑から色濃く輝いてゆき、今は梅雨の雨に潤っています。

今年も田植えが無事に終わりました。昨年に比べて田に水がいきわたるのが格段に早く、周りよりも数日早めの田植え。ささやかな大きさですので、大勢の加勢をお願いするほどではないのですが、それでも近くの頼もしい助っ人も来てくれて、助かりました!ありがとう。娘は潟スキー遊びからのまさかのお昼寝、、、来年には立派な加勢人になってくれそうな気がします。

そんあこんなで、あれこれと過ぎ去って、気づけば初夏になっておりました。
この間にもここに綴っておきたかった沢山の出来事があるのですが、もうすでにまろやかで幸せな記憶となりつつあります。
このまままた時を過ぎ去らせてしまわぬように、ひとつこのへんで記しておこうと思いました。

そう、そんな日。
明日は、夏至です。

その夏至より始まります約10年(!)ぶりとなります沖縄での歌う旅。
訪れるのは3年ぶり。
今回は家族3人での旅になります。

昨年末の冬至の頃から、この日まで、少しずつ、少しずつ、何かが始まっているのを感じていました。

満たされて、出会って、つながって、離れても、またひらく。
仕向けることなく、けれど気づけば、そこにいる。
それってこうして書くと不思議な力のようですが、水が空から注ぎ、海を目指し流れ、また空に還るように、ごくごく自然の当たり前のことだと思うのです。

今回、日程を組んだ後に夏至から始まり、慰霊の日を辿る旅になることに気が付きました。
どこも初めての場所。初めての人。ですが、周りの方のご縁の力を借りて、素晴らしい場所での演奏になります。

21日夏至は首里の「アルテ崎山」さん。福岡でもご一緒したことがあるモンディくんが導いてくれました。
まだお会いする前からやり取りだけで素敵な人柄がにじみ出てるアルテ崎山の美也子さん。会えるのが待ち遠しいです。
モンディくんも出演してくれます。さらにスペシャルゲストも来る予定。どうぞお楽しみに。

23日は沖縄慰霊の日。こちらもsosoこと重松壮一郎さんからのご紹介してくださった彩さんが導いてくださり、ハルコニーさんが迎えてくださる南城市のカフェ「いこカフェ」さんでアンプラグドライブです。
この日は沖縄は祈りに包まれます。私も思いをこめつつ、心地よい時間になるようにと思っています。
また、南城市は、私にとって、大切な大切な場所である斎場御嶽(せーふぁうたき)があります。
10年ぶり、やっと来ていいよ、と言われているような気がしています。
行ってきますね。

最終目的地は宮古島。福岡から移住し、とうとうカラクヤ3号となった校長に会いに行ってきます。
博多が生んだ人(笑)大石みつのんと私のなんやかんやのときに必ず立ち会わされているYoshitoo!と地元ミュージシャンの方々との楽しいライブイベントになります。
私の三線は宮古島生まれ。けれど私は初めての宮古島。三線を里帰りさせることがやっとできます。うれしい。

わたしは正統な流派を持つ民謡歌手ではありませんが、今この場所が唄を唄っていたことで流れ着いた場所であるならば、沖縄の音楽と沖縄は、どこまで行っても私の運命の場所です。
本当にありがとう。

唄と出会いの種をまく旅になっていくと思います。
そこからまた芽吹き、花が実を結ぶことを願って。
みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

今日はいってきますの準備をしました。
近くの御橋観音は昨夜からの雨で足元が水鏡。
手を合わせて頭を下げたら、美しい天の景色が見えました。

庭のクチナシもつぎつぎと花開いています。
お互いよい花咲かせていきましょうね。

行ってきます!

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おきつななこ 沖縄で種をまくツアー
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2018年06月21日(木)
ウエルカム オキツナナコ@アルテ崎山(沖縄県那覇市朱里)
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会場:
アルテ崎山
沖縄県那覇市朱里崎山町3-34コルネットビル3F TEL:098-884-7522
時間:
19:00オープン 20:00スタート
料金:
1,500円+要オーダー
出演:
おきつななこ/金城モンディ匡範/沙彩/H.pylori
お問合せ:TEL 098-884-7522(アルテ崎山)Mail:arte.s@mist.ocn.ne.jp

◆沖縄・那覇での久々の演奏が決まりました。ご縁を手繰り寄せ、新たな出会いと再開が交わる夜。繋いでくれた金城モンディ匡範くん、あたたかい気持ちで迎えてくださるアルテ崎山霜鳥美也子さんに心から感謝申し上げます。良い夜になりますよう。スペシャルゲストも来ます!

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2018年06月23日(木)
おきつななこ三線ライブ@いこカフェ studio&cafe(沖縄県南城市)
会場:
いこカフェ studio&cafe
沖縄県南城市大里仲間1161‐1‐101(いこい整骨院隣り)
時間:
14:00開場 14:30開演
料金:
投げ銭・入場無料
出演:
おきつななこ
ご予約・お問い合わせ先:http://icocafe151.com(いこカフェ)
◆沖縄本島の最終日は慰霊の日。各地で祈りがささげられています。そのようなひにご縁があり、南城市のカフェ「いこカフェ」で演奏の機会をいただけることになりました。ご案内くださった彩さん、迎えてくださったハルコニーさんにこころからの感謝を。アンプラグドライブになります。よき日よき時間を共に過ごしましょう。

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2018年06月24日(日)
カラクヤ「Tシャツとカレー祭り&音楽祭」in宮古島
会場:
カラクヤ3号
沖縄県宮古島市上野宮国28-14 TEL 090‐3463‐1007
時間:
10:00イベントスタート (ライブは15:00から)
料金:
ライブチャージとして1,500円(ライブ以外の時間帯は入場無料です)
出演:
Yoshitoo!(石垣)/大石みつのん(福岡)/おきつななこ(長崎) 出店(10:00~):Tシャツ「ポッポコピー」/カレー「野の猫」
お問合せ:090‐3463‐1007(カラクヤ3号)

◆福岡でたくさんの楽しい思い出を過ごした「カラクヤ2号」が宮古島に移転し、「カラクヤ3号」としてごはん屋とゲストハウスをやっています。そこでのライブイベントに今回参加させていただきます♪共演の皆様もいろいろとご縁の深い方ばかり。間違いなく楽しい一日になることでしょう。初の沖縄離島でのライブ。楽しみにしています!

ウェブサイトができました。

みなさま。
おきつななこのウェブサイトができました!
なぜこのタイミングで?かというと、名刺を作ったからです。(意味、伝わってますか?)

ある日ふと、名刺を作ろうと思ったものの、載せる情報がない!ということで、それじゃあウェブサイトをつくろうか、という流れになったのです。
泥棒をとらえて縄をなう、的な・・・
順番としてはふつう、逆ですね。そこはご愛敬で。

それはともかく、まずとっても素敵な名刺ができまして(この話はまた改めて)
URLを載せているものですから、先行してトップページだけ作ってもらい公開していたものの、長らく「coming soon…」とだけ表示され続けていましたが、無事に扉が開きました。ああよかった。

作ったのはもちろん私ではありません。
今回、このウェブサイトを作り上げてくれたのは、ブルボンことイケスミナオコちゃん。
音楽仲間でもあり、一時期一緒に住んだりしたこともある(笑)ブルボンと初めて福岡で打ち合わせをしてからすぐに、彼女はドイツに旅立ちました。さらに途中でスペインにお引越し~!と国をまたぎながらも、サイト作成を引き受けてくれました。
遠い地で暮らしながら、メールとウェブ電話で、何度も何度も打ち合わせしながら進めてくれて・・・私の気分とその場の思い付きを、さらに無知ゆえのざっくりした表現でコーティングしたリクエストにも、根気強くひとつひとつ付き合ってくださり、おかげで一生モノのウェブサイトができました。ブルボン、ありがとう。の一言では片づけられないよ。
本当に、うれしいです。ありがとう。

そして、このウェブサイトには二人のアーティストにもご好意をいただきました。

サイトを開いて最初に目に飛び込んでくる美しく心地よい名前の書は、書家 優和恵(ゆうわのめぐみ)さん。見ていて心が透き通るような気持ちの良い字を書きあげる、素晴らしい女性です。佐賀で演奏しているときから知り合っていた恵ちゃん。長崎に来てからは結構ご近所になりました。恵ちゃんの書は大人気で、超がつくほどお忙しい中、今回ウェブサイトを作るきっかけになった名刺用に書いていただいたお名前をサイトにも使わせていただけることになりました。
三年前に名字が変わり、新たに授けられた自分の名前。恵ちゃんが書いてくださり、この名前にそこに改めて命を吹き込んでくれたような、そんな気がします。
恵ちゃん、美しい字とことばを、どうもありがとう。

そしてそして、このサイト全体にちりばめられた美しい草花は、今私が住んでいる、長崎県世知原町に越してきて仲良くなった画家の小林晃くんの水彩画です。
私たちの家の周りでもよく目にする、珍しくもなんともない草花のありのままが描かれています。その繊細で、ほっとする、あるがままの姿をみたときに、わたしが今いる世界を最も表してくれる気がして、サイトに使わせていただけることになりました。なんと!トップページのお花は季節によって変わってゆきますよ(!)その移り変わりも楽しんでくださいね♪
晃君ありがとう。これからもよろしくね。

恵ちゃんと晃くん。二人の素晴らしいアーティストの世界のほんの一部ですが、この場所で出会ってもらえたら嬉しく思います。

私自身、少しずつ出来上がっていくのを見るのが、もう嬉しくて楽しくて!
ウェブサイト、というものは、本来「情報をお伝えするためのツール」に過ぎないのかもしれませんが、この場所に入れるための言葉、世界観・・・あれこれ考えているうちに、いつもは音という耳と心で聴いてもらう音楽を、形あるものとして目で見てもらう作業のような気持ちになってきまして。時には、ああ、私こんなこと思っているんだ、なんて、自分のことをを客観的に覗く機会にもなりました。
ある意味、一つの作品が出来上がったような気持ちです。
嬉しいな。

さて、この随筆のコーナーは、「つれづれ せかいのことわり」と名付けました。
私が住んでいる町の名前は「世知原(せちばる)」。
町の名前の由来は諸説あるようなのでここでは割愛しますが、初めてここで暮らすと決めたとき、「世界を知る場所」なんだ!と勝手に思いました。実際ここへ来てから感じたこともたーくさん、あります。

音楽のこと、日々の暮らしのこと、心の中にある世界のこと、みんなと生きているこの世界のこと。今思っていること、これから出会っていくこと。

つらつらと書き連ねるのは、好きです。
それは、その分口下手、ということでもあります。(無口では、ありません」・・・)
実際ライブや普段からのおしゃべりも、気持ちだけが溢れすぎて、わけがわからないことになることもしばしばです。そういうこともあり、この場を借りて、できるだけ丁寧に自分の気持ちを綴っていけたらと思い、エッセイのページを作っていただきました。
生まれてから今日まで、そしてこれからもずっと、変わらず自分の目で見えているこの世界のことをゆっくりと描いてゆければと思います。
どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いします。

そしてなにより、このホームページに負けないような世界を作ってゆけるよう、引き続き心を込めてうたってゆきますので、どうぞご期待くださいませ。

ということで、最初のご挨拶でした。
長くなっちゃった!

 
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